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あなたの選ぶモバイルはどれ?VAIO vs レッツノート
春日店長の特集コーナー 
気になるモバイルノートVAIO type TとLet's note W5を春日店長がチェック (春日店長の個人的な意見のページです。)
  
VAIO type Tは新チップとCore Soloを搭載してバッテリー9時間駆動を実現、ワンセグ、指紋認証など新デバイスも多数搭載しています。今回は軽量、スタミナで人気のパナソニックのLet'snote W5と比較してみました。(性能等は仕様が変更できるネット専用モデルを含みます)
SONY VAIO type T パナソニック Let's note W5
薄型LED液晶を搭載し、薄くて軽く綺麗な液晶を搭載しています。1366x768ドットのワイド画面で16:9の映画などもピッタリ収まります。
ワンセグチューナーやAVモードなどAV機能も充実しています。
12.1インチ液晶を搭載しながら1199gの軽量+強靱なボディが特徴、10.5時間駆動のスタミナモデル。
シェルタイプの軽量スーパーマルチドライブユニットを搭載
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ついにWindows Vista搭載モデルが発表されました。Let's note W5はビジネス向けのWindows Vista Businessの選択のみ可能です。
VAIO type TはWindows Vista Business Windows Vista Home Basic Windows Vista Home Premiumの3種類から選択することが出来ます。ただし512MBモデルでは必要スペックの関係でWindows Vista Businessしか選択出来ません
液晶 VAIO type Tの液晶はバックライトにLEDを使い液晶の厚みを大幅に薄くしています。さらに液晶背面にはカーボン積層板を使用し、薄く軽く強くを高レベルで実現しています。
Let's note W5は12.1型液晶1024X768ドット表示、従来型の非光沢のノングレア液晶です、テカッた液晶が嫌いな方にはオススメですが、綺麗さはtype Tが圧倒..最新型の液晶との比較はちょっと酷ですね。
モバイルパソコンの3大ポイント スタミナ、重さ、サイズを比較
スタミナ Let's note W5は標準バッテリーで10.5時間駆動(Lバッテリー15時間)、ファンレスなので消費電力が少なくて有利です。CPUはCore Duo U2400(1.06GHz)固定です。
Core Duo はご存じの通りディアルコアでアプリケーションを画面にいくつも立ち上げたりしたときに便利です。12.1の小型画面でやるかは別ですが..
一方のtype Tは標準バッテリーで9時間駆動、Lバッテリーならなんと14.5時間駆動が可能です。(Core Solo搭載時) 搭載可能なCPUはCore Solo U1500(1.33 GHz)やCore Solo U1400(1.20 GHz)さらにお手頃価格 Celeron M 443(1.2GHzの搭載も可能です
モデル 標準バッテリー Lバッテリー
Let's note W5 (Core Soloモデル) 10〜10.5時間 15時間
VAIO type T (Core Soloモデル) 9時間 14.5時間
VAIO type TのCeleron搭載モデルは 標準7時間 Lバッテリーで11時間駆動です。
重さ(標準バッテリー 光学ドライブ搭載時) Let'snote W5が1199g type Tが1250g その差51gです。どちらもこのカテゴリーでは最軽量クラスです。次にサイズ何ですが.. この2台は横幅、奥行きは大きな違いはありませんが、まず下記の表をご覧ください。
VAIO type T レッツノート Let's note W5
残念ながら厚さで大差が..Let's note W5はかなり厚いのです。特に背面側はtype Tの28.4mmに対して 44.3mmもあります。(普通のA4ノートよりも厚いです..)ファンレス(放熱)やボンネット構造の天板で厚くなってしまったのでしょうが ここまで厚いとバックに入れてもかさばりますし、持ち歩くモバイルとしては5Cm近い厚さはちょっと..
ハードディスクを守る
VAIO type T レッツノート Let's note W5
情報漏洩からハードディスクを守る1
セキュリティチップ(TPM)搭載 盗難、不正アクセス時もデータは暗号化されていて守られます。またHDDを別のコンピューターに移行しても、セキュリティチップから暗号鍵を読み出せないため、ハードディスク内の暗号化された重要データは読み出すことは困難です。
(Let's note W5に搭載、type Tは店頭モデルに標準 VOMモデルは指紋認証とセットで搭載可能です)
情報漏洩からハードディスクを守る2
指紋認証センサーを搭載可能 指でなぞるだけのシンプル操作で個人認証が可能。面倒なパスワードの入力を省いてデータ管理も楽々 指紋認証センサーなし
衝撃やクラッシュからハードディスクを守る
最新技術のHDDプロテクションを搭載
内蔵の3Dセンサーが落下などの危険な動きを感知すると、ハードディスクのヘッドを退避させてディスクの傷つきを防止するシステムを搭載
伝統?の緩衝材を使用

ハードディスクの周囲を衝撃吸収材(ダンパー)で包んで保護。さらにケース底面には、低反発ダンパーをセット。衝撃を物理的に軽減し、大切なデータを守ります
パソコンで楽しむ
AVの機能差は歴然 VAIO type Tには地上波デジタルの移動体向けの放送を受信出来るワンセグチューナーを搭載可能、視聴可能エリアではノイズもなく 綺麗な画像を楽しめます。(Let's note W5はワンセグ受信機能なし)

最近はパソコンで音楽を楽しむ事が多いと思いますが、Let's note W5は本体内蔵がモノラルスピーカー(スピーカーが1個)です。業務用でしたら全然いいのですが..
音楽を聞いたりCDを作ったりしようとするなら、モノラルスピーカーでは音楽を楽しむのはちょっと厳しいですね。
type Tはもちろんステレオスピーカー搭載、しかもAV操作ボタンを液晶下方に配置し電源オフから、ボタンひと押しですぐにDVD・CDの再生や操作できます。
AVボタン
あと..Let's note W5にはi.LINK(IEEE1394)端子がありません USB経由でビデオカメラ等の動画を取り込むのはかなり時間がかかります。
他にも 指紋センサーなし、Bluetooth機能なし、フェリカポートなしなど、装備にはかなりの差があります。(詳細は下部比較表をご覧ください)
結局 Let's note W5は堅牢なボディと長時間駆動など優れた基本性能を持っています。液晶品質と厚みに納得出来る方は購入してもいいと思います。ただ内容を見ますと個人的には業務用のモデルだと思います。
もし工事現場に持って行くならLet's note W5はかなりオススメです。
一方type Tは薄型、軽量。カーボンボディの質感なども所有する楽しみもあるノートです。またSONYらしく動画や音楽を扱うのにも役立つ機能が満載です。モバイルパソコンの中で常にトップクラスの人気を誇っているのも納得です。
ただしtype Tの店頭モデルはCeleronM搭載モデルしかありませんので、購入するならソニースタイルで販売している VAIOオーナーメードモデル
Core Solo を選択するのがオススメです。

ボンネットタイプの天面 W5
簡単比較データ
メーカー直販モデルVAIO type T VGN-TX92SとLet's note CF-W5は ●部分 の仕様が選べます。
SONY VAIO type T パナソニック Let's note W5
イメージ icon
型名 VGN-TX92S
VGN-TX73B/B
CF-W5MW8AJR
CF-W5L
直販モデル

6色
シルバー シルバー 11色
画面 11.1型ワイド 1366x768ドット
スリムLED クリアブラック液晶(光沢液晶)
12.1型 1024×768ドット
ノングレア 非光沢液晶
OS Windows Vista Home Premium
Windows Vista Business
Windows Vista  Home Basic
Windows VistaTM Business
CPU ●Core Solo U1500(1.33 GHz)
●Core Solo U1300(1.06 GHz)
●Celeron M 443(1.2GHz)
Celeron M 443 (1.2GHz) Core Duo U2400(1.06GHz)
DVDドライブ スーパーマルチドライブ内蔵
(2層対応)
またはCD-RW/DVD-ROM
スーパーマルチドライブ内蔵
(2層対応)
スーパーマルチドライブ内蔵
(2層対応)
メモリー ●512MB ●1GB ●1.5GB
 (最大2GB)
512MB
(最大1.5GB)
512MB
(最大1.5GB)
●512MB+60GB
●1GB+60GB
●1GB+120GB

(さらに+512MB +1GB可)
ハ−ドデスク ●40GB ●60GB
●80GB ●100GB
80GB 60GB
スピーカー ステレオスピーカー モノラルスピーカー
ワンセグチューナー ワンセグチューナー詳 細
●搭載可能 
ワンセグチューナー搭載 ワンセグチューナーなし
個人認証 指紋認証センサー●搭載可能 指紋認証センサー搭載 指紋認証センサー搭載なし
Bluetooth 標準搭載 Bluetoothなし
フェリカポート フェリカポート搭載 フェリカポートなし
その他 i.LINK(IEEE1394) S400(4ピン)×1 搭載
SDカードスロット+メモリーステックスロット
i.LINK(IEEE1394)端子 なし
メモリーステックスロットなし
サイズ 幅 272.4 奥行き 195.1  268 奥行き 210.4
厚み 厚さ 21.0〜28.5(H) 厚さ 24.9〜44.3 mm
重さ  約1.25kg  1.27kg(ワンセグチューナーモデル) 約1.199〜1.210 kg
駆動時間
搭載CPUにより変わります 標準バッテリー Lバッテリー
Core Solo搭載モデル 9時間 14.5時間
Celeron M搭載モデル 7時間 11時間
標準バッテリー Lバッテリー 1.21kg
約10時間 約15時間
その他 Office Personal 2007
●選択可能
 +20000円
英語キーボード 詳細
Office Personal 2007標準 Office Personal 2007
CF-W5MW8HJR に標準 CF-W5MW8AJRは なし
CF-W5(直販モデルは●選択可能
+25000円
外観とインターフェイス
SONY VAIO type T パナソニック Let's note W5
  1. メモリースティックスロット(標準/Duoサイズ対応)
  2. SDメモリーカードスロット
  3. FeliCaポート
  4. ワイヤレスON/OFF切り換えスイッチ
  5. 消音ボタン
  6. 音量調整ボタン
  7. ヘッドホン出力
  8. マイク入力
  9. AVモードボタン
  10. AV操作ボタン(再生/一時停止・停止・前・次・イジェクト)
  11. 内蔵ステレオスピーカー
  12. ワンセグアンテナ(仕様による)
  1. USB2.0コネクター
  2. PCカードスロット(Type II×1)
  3. 電話回線ジャック
  4. DVDドライブ
  5. 外部ディスプレイ出力


  1. (LAN)コネクター
  2. DC IN(電源入力)
  3. i.LINK端子 S400(4ピン)




上記表はメーカーサイトのデータを編集したものですが、最終仕様はメーカーサイトにてご確認ください。
カスガデンキ VAIO type T 解説ページへ 
ソニースタイルVAIO type Tの 説明販売ページへ
パナソニック Let's note W5ページ
性能、仕様の最終確認は、メーカーホームページにてお願いいたします。ソニースタイルホームページ  ソニーホームページ
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